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CMP 中国塗料株式会社

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IBCシステム

IBC(Intermediate Bulk Container)とは、塗料自動混合装置を備えたリサイクルシステムです。従来、塗料の容器は石油缶(約20kg)が主体で一部はドラム缶が使用されておりますが、塗料使用後の容器の大半は「使い捨て」となり産業廃棄物として処理されています。当社は資源の有効利用、ゼロエミッション化へ近づくためにIBC(1000L容器)を用いて塗料を供給し、使用後はIBCを回収、洗浄して再利用するシステムを1995年から提案してまいりました。 当社とユーザーの二人三脚で促進してきたこのシステムは、廃棄缶が出ないだけでなく、塗料ロスの減少と、機械化による作業効率のアップ、および環境改善などの効果があり、ショッププライマーやエポキシ塗料を多くご使用いただく造船所などに好評を博しています。

 

 

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 IBC(Intermediate Bulk Container)

 塗料自動混合装置


 

IBCシステム概念図

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IBCシステムのメリット

 

メリット1

開缶・撹拌作業が不要。しかも、時間あたりの混合・撹拌量が多いので、大幅な省力化になります。

 


IBCシステムは、作業スタッフ複数名で行なっていた開缶作業や撹拌作業を不要にし、大量の塗料の混合撹拌作業を短時間で一人でも行なえるシステムです。IBCシステムにより塗装にかかる人件費が削減できるとともに、作業スピードもアップします。


 

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 従来の開缶作業と混合作業

 

 

 

 

 

メリット2

廃缶を削減し環境に優しいシステムです。


 

IBCによる出荷実績は、順調に増加しており、2010年度は、88万個の廃缶を削減し、2009年度実績の76万個削減を12万個上回る実績となりました。また、中国においても同システムによるデリバリーを開始しております。

 

 

廃缶削減表

 

 

 

 

 

 

メリット3

廃缶処理費用が軽減され、コスト低減に寄与します。


 

塗料缶は使用後に産業廃棄物として有償で処理しなければなりません。IBCコンテナでの製品供給の場合は、コンテナタンク1基で70~100缶程度の廃缶を削減することになり廃缶処理費用が低減できます。また、雑然となる廃缶置き場が不要となり作業環境が改善されます。

 

 

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 IBC導入以前 

 IBC導入により美しくなった造船所構内

 

 

 

 

 

メリット4

缶に付着した残塗料が減少。塗料ロス、そしてコストを低減します。


一般的な塗料の場合、使用済みの塗料缶には約2~5%の塗料が残存し、缶とともに廃棄されます。IBCコンテナタンクはその形状から使用後の残存塗料が容量の約0.5%と極めて少なく、また塗料自動計量混合装置のポンプにより強制吸引されるので、塗料の残存が少量です。

 

 

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 缶に残存した塗料 

 IBCコンテナタンク内の状況

 

 

 

 

 

メリット5

正確な計量と適正な撹拌で、塗膜の品質が安定します。


硬化不良などのトラブルや、設計性能に満たない塗膜。これらの多くは主剤・硬化剤の計量ミスや撹拌不足により生じます。IBCシステムでは、塗料自動計量混合装置が正確に塗料を計量し、適正な撹拌を安定して行ないますので、塗膜の品質が安定します。

 

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正確な計量と適正な撹拌を安定して行ないます