塗るだけでコンクリート剥落防止。湿潤コンクリート面用柔軟形エポキシ樹脂塗料に特殊繊維を混合することで実現。今後のインフラ整備及び長寿命化として開発しました。「コンテクトWE100工法」は、湿潤面にも直接施工可能なコンクリート剥落防止工法として、国土交通省の【NETIS】に登録されました。インフラの整備および長寿命化に「コンテクトWE100工法」を是非ご選択ください。
これまで困難とされていた湿潤コンクリート面への補修を可能とした無溶剤エポキシ樹脂被覆材です。
主に、護岸コンクリート部や橋脚の湿潤面部等のコンクリート面に対する優れた 密着性を発揮し防食ならび美装に貢献しています。
コンテクトWE100に特殊繊維を混合した「連続繊維シート等補強材を使用しない湿潤面に直接施工可能な塗装型コンクリート剥落防止工法(NETIS 登録製品 登録番号:CG-150004-A)」です。
国内には、高度経済成長期に建設され近いうちに50年が経過する橋梁などの鋼構造物が数多くあります。チタン箔+ふっ素樹脂塗料による防食システムは、老齢化した塗膜が30年程度は塗り替えが不要な強固な防食仕様となります。これにより、鋼構造物の長寿命化による地球資源の節約とライフサイクルコストの低減が期待できます。