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中国塗料について
当社は、船舶用塗料の開発・製造・販売を柱とする老舗の塗料メーカーです。1917年に広島で創業しました。
「中国塗料」の社名は、広島県のある「中国地方」が由来となっています。
ロゴにある「CMP」は、「Chugoku Marine Paint」の略で、いまや「CMP」は船舶用塗料の代名詞となるほど、世界で活躍する塗料です。

事業について
船舶用塗料
⇒ 売り上げの約88%
工業用塗料

1. 船舶用塗料
「船舶用塗料」の事業は、船の美観を向上しながら船底を守る塗料の開発をしています。国内シェア6割を誇り、海外でのシェアも世界第2位と、トップクラスです。

2. 工業用塗料
「工業用塗料」の事業は、1950年代に進出して以来、さまざまな塗料開発を行っています。船舶用塗料の技術や知見を活かして、建材用の塗料や、プラントや構造物を守るための塗料などを取り扱っています。

世界20ヶ国で事業展開
中国塗料は、世界20ヶ国、25社、約60拠点で事業展開をしています。日本国内の12都道府県にある営業拠点をはじめ、アジアやヨーロッパに多くの工場や営業拠点、グループ会社があり、世界中に当社の塗料を広めるため活動をしています。
環境課題解決に貢献する技術力
わたしたちは創業以来100年を超える歴史のなかで、海洋という厳しい汚損・ 腐食環境から船を造る鉄などの素材を守るために研鑽を重ね、進化を続けています。 また、プレジャーボート専用塗料、水中硬化塗料やわが国で初めての木工用紫外線硬化塗料など、革新的な技術は新たなニーズを生み出し、産業の発展を支え、更にその技術は、温暖化ガスの削減や省資源など、環境課題の解決に大きく貢献しています。
船舶航行時のCO2削減に向けた製品開発
船が海を航行する際、船底にはフジツボや貝類、海藻などの海中生物が付着してしまいます。中国塗料が開発する「船底防汚塗料」は、船底に塗装することで船体への付着を防ぐだけではなく、付着した海中生物が抵抗となって起こる燃費の悪化を防ぎます。
また、当社が誇るポリマー技術により開発された低燃費型防汚塗料は、滑らかな塗膜表面で海水との摩擦抵抗を低減させます。摩擦抵抗が低減すると、船舶の燃費が改善され、温室効果ガスの削減へ貢献することもできます。
中国塗料の船底防汚塗料は、船と海を同時に守るための技術が集結した塗料なのです。

大型の構造物をさびや腐食から守るための製品開発
工業用塗料分野のうち、重防食分野では、船舶用塗料で培った技術を応用して、「水」のある場所に強い製品開発を行っています。発電所の冷却水路や橋梁などの構造物を、さびや腐食から守ります。重防食塗料を塗ることで、安全性や長期耐用性などの特殊機能をつけることができます。
このように、高い機能を持つ塗料が構造物を守ることで耐久性が増し、構造物を維持するための修繕や建て替えの頻度が下がり、資源の節約に結びつきます。

中国塗料が目指すもの
わたしたちは、防汚塗料や重防食塗料など、環境に配慮した高機能な製品を開発することで、人と環境に優しい「サステナブル経営」を推進しています。
持続可能な社会の実現に向け、船底防汚塗料の供給を通じて世界一船舶の温暖化ガス削減に貢献する塗料メーカーになること、工業用、コンテナ用、海洋開発でも環境や社会に貢献することを目標に掲げ、サステナブルな未来を目指してまいります。

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