2026.04.14
中東情勢の緊迫化について
お客様各位
2026年3月以降の中東情勢の緊迫化を背景として、ナフサを基礎原材料とする塗料・シンナー製品につきましては、原材料価格の急激な上昇に加え、調達が困難な状況が続いております。 事実上のホルムズ海峡閉鎖から1か月以上が経過する中で、特に溶剤類の原材料につきましては、需給の逼迫が一層深刻化しております。
今後、仮に中東情勢が沈静化に向かった場合におきましても、原材料市場が正常化するまでには数か月を要することが見込まれており、引き続き原材料調達が困難となる可能性が高まっております。
このような状況のもと、当社といたしましては、製品供給の安定を最優先事項と位置付け、グループを挙げて原材料の確保に最大限努めておりますが、コストの上昇は避けられない状況にあり、誠に遺憾ながら製品価格におけるサーチャージ制の導入につきましてご相談を申し上げている次第でございます。
また、一部の原材料においては調達数量に制約が生じており、やむを得ず製品ごとに供給数量の制限を設けさせていただいております。
原材料調達の先行きが依然として不透明な中におきましても、可能な限り安定的な供給を継続するために講じる措置でございますので、何卒ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
以上
