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コーポレートガバナンス
基本的な考え方
当社は、効率的かつ健全で透明性の⾼いコーポレートガバナンスを構築することにより企業価値の継続的向上を図ることを経営の重要な施策と位置付け、取締役会および監査役会を基本に、 経営会議や各種委員会を設け、体制の強化に努めています。取締役の選定にあたっては性別や経験等の多様性に配慮し、取締役会による審議を経て選定しています。また、東京証券取引所の規則に従い、当社のコーポレートガバナンスの考え⽅や体制などを記述した報告書を掲載しています。
コーポレートガバナンス資料
コーポレートガバナンス 強化のあゆみ

コーポレートガバナンス体制図

機関
- 監査役会設置会社を採用
- 取締役会に次ぐ重要会議体として、業務執行取締役及び執行役員で構成される経営会議を設置し、業務執行に係る重要事項を審議
- 取締役の選解任や取締役の報酬決定等に係る取締役会の機能の独立性・客観性を高めるため、社外取締役を委員長とし委員の過半数を社外取締役で構成する指名諮問委員会及び報酬諮問委員会を任意で設置
- 主な機関の構成員は下記の通りで、社外役員5名全員が東京証券取引所の定める独立役員
取締役会
7名のうち社外取締役3名、女性1名(2025年9月30日現在)
| 役職 | 氏名 | 担当及び兼職 |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 | 伊達 健士 | |
| 専務取締役 | 田中 秀幸 | 技術・生産担当 |
| 常務取締役 | 小林 克徳 | 管理・コンプライアンス担当 |
| 取締役 | 清水 貴天 | 経営戦略担当 |
| 社外取締役 | 稲見 俊文 | 共栄タンカー(株)社外取締役 |
| 社外取締役 | 門伝 明子 | 弁護士 |
| 社外取締役 | 工藤 匠 | 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(株) エグゼクティブアドバイザー |
監査役会
4名のうち社外監査役2名、女性1名(2025年9月30日現在)
| 役職 | 氏名 | 担当及び兼職 |
|---|---|---|
| 常勤監査役 | 横関純一 | |
| 常勤監査役 | 榎本達朗 | |
| 社外監査役 | 山田希恵 | 公認会計士 |
| 社外監査役 | 中村哲治 | 税理士 |
取締役報酬
当社の取締役報酬の決定⽅針及び当該⽅針に基づく各取締役の報酬等の額に関する全ての事項については、その決定プロセスの独⽴性と客観性を⾼めるため、社外取締役を委員⻑とし委員の過半数を社外取締役で構成する報酬諮問委員会における審議、答申も踏まえた上で、最終決定権限を有する取締役会の決議により定めることとしています。
取締役報酬等の総額は、株主総会において年額450百万円以内と決議されています。この報酬限度額には、譲渡制限付株式(RS)付与のための報酬(年額100百万円以内)を含んでいます。
基本方針
- 取締役の役割や貢献度に応じた報酬体系とし、透明性と公正性を確保します。
- 持続的な企業価値向上へのインセンティブとして機能し、株主との価値共有が促進される報酬体系とします。
- 報酬体系や報酬水準等の決定にあたっては、社外取締役を委員長とし、委員の過半数を社外取締役で構成する報酬諮問委員会の審議を経ることで客観性と合理性を確保します。
報酬体系
上記基本⽅針に則り、下記の通り3つの区分で構成されております。
なお、社外取締役については、その職務の特性に鑑み、基本報酬のみを支給するものといたします。
| 区分 | 種別 | 対価 | 構成比(※1) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 基本報酬 | 固定 | 現金 | 62%程度 | |
| 年次インセンティプ | 変動 | 現金 | 20%程度 | 単年度利益及びESG指標 (GHG削減率)に連動 |
| 中長期インセンティブ(※2) | 一部変動 | 株式 | 18%程度 | RS(在籍要件+業績要件) |
(※1)構成⽐は社外取締役を除くベースで、年次インセンティブが100%⽀給された場合の総額比(2025年度の想定)
(※2)中⻑期インセンティブには過年度支給の業績要件型譲渡制限付株式(RS)の当期計上分を含む
内部統制の体制整備への取組み
有効かつ効率的な内部統制環境を整備することにより、当社の持続的発展を図るべく、2006年5月に取締役会において「内部統制システムの構築に関する基本方針規程」を決議(2008年3月、2015年5月⼀部改定)し、これを基に各種委員会を組織するなど、積極的な取り組みを進めています。
財務報告の信頼性確保
株式を上場する企業として、信頼性の高い財務報告を提供することは、投資家そして株主の皆様に対する重要な責任との認識の下、2008年3月の取締役会において「財務報告基本方針」を決議し、また金融商品取引法による財務報告の信頼性に係る内部統制の有効性評価を通じ、体制を継続的に維持・改善する仕組みを整備しています。
リスク管理
当社グループを取り巻く経営環境は常に変化しており、さまざまなリスクへの迅速な対応が求められています。当社グループでは、「有効かつ効率的なリスク管理体制を構築することにより、リスク対応能力を高め、もって人身の安全、企業価値の維持向上およびステークホルダーからの信頼性確保を図る」との基本方針の下、各種委員会を組織し、体制の充実を図っています。これら委員会は、リスク管理委員会を機軸に、コンプライアンス委員会、システム企画・運用委員会等から構成され、発生しうるリスクの予防、発見、是正、再発防止に取り組むとともに、顕在化したリスクに対応する体制整備を進めています。
事業等のリスク
当社グループでは、「リスク管理基本規定」を制定し、事業運営上において発生しうるあらゆるリスクの予防、発見、是正、及び再発防止に係る管理体制の整備と発生したリスクへの対応方針を示すことで円滑な経営を行うことを目的に、管理本部長を委員長とした「リスク管理委員会」を設置しております。事業等に関するリスクについては、四半期に1回開催される同委員会において、リスクの洗い出しやその評価、対策を立案し、推進状況についてもモニタリングを行う体制としております。同委員会は、委員長である管理本部長の他、役付取締役、各本部長及び関連部門長等を委員として構成されています。